不妊治療をしていると、経験者しかわからないようなことがたくさん出てきますよね。
そこで、「不妊治療あるある」について5つの点からピックアップ。
少し肩の力をぬいて、気軽に”そうそう!”と思いながら読んでください😊
不妊治療あるある5選
① 金銭感覚がおかしくなる
ステップアップするにつれ、金額も増えていく一方の不妊治療。
保険適用外となる項目が多いので、実費で払うことになります。
5桁なんてザラ、6桁にも慣れてしまいますが…やっぱりそのインパクトは大きいもの。
それらの金額が普通になってしまうので、一般の病院で保険適用された金額を見ると「安っ!」と思ってしまうこともしばしば。
1日も早く、保険適用や助成金の拡大になることを願っています…!
② 待ち時間が予定より長いのは当たり前
不妊治療で悩んでいる方は多く、特に専門クリニックでは待ち時間は長め。
予約をしていても1人1人の診療時間が異なるので、短い人もいれば長い人もいます。もちろん、自分もどちらの場合にも当てはまります。
そうなると、どうしても時間が押してしまうことが多いですよね。
クリニックに通っていると、そんな長い待ち時間にも慣れてきてしまいます…。
でも本を持っていったり、Wi-Fiがあるところでは動画を見たりゲームをしたり、自分が少しでもリラックスできる状態で待ち時間を過ごしましょう!
③ 症状に敏感になって一喜一憂
体外受精で移植をしたあとは、翌日から自分の身体のちょっとした症状にも敏感になってしまうもの。
生理前の症状とあまり違いがないパターンもありますが、基礎体温はもちろん、胸の張りや下腹部痛など、すべての症状が妊娠の超初期症状に思えてしまいますよね。
“今日はこんなにいつもと違う症状があった!”と思う日があれば、”昨日まであった症状が今日はない…”となったり、一喜一憂。
ジェットコースターのような気持ちの変化は、当事者でしかわからないはず…。
④ 陽性になった人の症状を調べる
判定日が近づいてくると、Twitterなどで陽性判定された人の症状を遡って調べたり、とにかく検索魔に。
あまり調べすぎるのは精神面にもよくありませんが、こればっかりは止められないという方が少なくないはず。
症状が同じところがあると、ポジティブに捉えて嬉しくなっちゃいますよね。
でも、個人差があるのであくまでも参考程度に…🙏
⑤ 専門用語や治療法に詳しくなる
不妊治療を始めた直後は、何がなんだか全くわからなかった専門用語。
また、治療の過程でよく使われる薬の種類や治療法なども、治療を進めていくにつれて自然と詳しくなります。
自己判断するというわけではありませんが、少しでも基礎知識があれば先生の話も理解しやすく、薬が自分に合う・合わないというのもわかってくるように。
不妊治療をしている人同士だと専門用語を使った会話が成立しますが、それ以外の人とは話が通じないのはちょっと残念。。
でも、もし周りに不妊治療を始めようとする人がいたら、得た知識をシェアしていきたいですよね。
不妊治療をしていると、いろんな面で本当に様々なことがありますが、主によくある「不妊治療あるある」をあえてポジティブにピックアップしてみました。
不妊治療についてリアルに語れる友達はあまりいないかもしれませんが、見えないところで仲間はつながっています!
1人ではありません✨全国各地に不妊治療戦士たちがいる!と思ってお互い頑張りましょう🙌